拒食症はやめたいけど治りにくい!?かける言葉や接し方について実体験を元にまとめてみた!

健康

皆さんは、拒食症についてご存知ですか?

 

 

テレビでもたまに特集される拒食症とは、精神障害と言われる中でも比較的身近に存在する病気何です。

 

私は、病院にかかるほどでもなかったのですが、中学時代に拒食症になりかけたことがあります。

 

実際に勉強をする機会があったので拒食症について調べて見たところ、気持ちの部分やその時の考え方や行動が拒食症に当てはまっていたので、あの時は危なかったんだなと今になってなって思います。

 

拒食症は自分がやめたいと思ったり、周囲の人がやめさせたいと思っていてもなかなか治るような簡単な病気じゃないんです。

 

 

今回は、自分の経験を元に、

 

拒食症になりかけていた自分の実体験や、その時求めていた身近な人の対応などについてお話ししていきたいと思います。

 

拒食症ってどんな病気?

イメージ.jpeg

拒食症とは、摂食障害という精神障害の一つです。

 

摂食障害には、神経性無食欲症神経性大食症があります。

 

この神経性無食欲症のことを拒食症と言います。

 

症状の特徴は食事をとらないことと痩せることです。

 

きっかけは些細なことなのですが、痩せることに固執しすぎるあまり、太ってしまうことへ異常に恐怖感を感じてしまいます。

また、食べてしまった罪悪感で自己で嘔吐したり、過剰に下剤を服用したり、過剰に動き回ったりする場合もあります。

 

食に対する異常な執着心があるため、自分で料理を作っては人に食べさせたり、人がいっぱい食べていることで安心感を感じたりもするそうです。

ちなみに過食症とは?

先ほども述べたように摂食障害の中の一つ

神経性大食症のことを言います。

 

それは発作的に繰り返される過食と体重のコントロールに過度に没頭することを特徴とします。

 

症状としては

・信じがたいほどの大食いをしてしまう

・食事のみならず飲み物や調味料なども過剰に摂取することもある

というような無茶食い暴飲発作が特徴的です。
過食症は外見や健康面で、自分自身が困ってしまうため、神経性無食欲症と比較すると治療意欲が高いようです。

原因は何?

イメージ.jpeg

根本的な原因はまだ明らかにされていないそうです。

 

心理機制や人格特徴に関しても特徴的な要因はないそうですが、

 

元々几帳面で真面目な人が多いそうです。

 

きっかけは

友人や恋人から太っていると指摘されたことや、普通にダイエットを志したなどのきっかけで摂食障害に陥ってしまう場合があるようです。

拒食症になりかけた私の実体験

私はあることをきっかけにダイエットを始めました。

学生だった私はダイエットの知識なんてまるっきりないので、

 

ただ食べなければいい、動けばいいんだ!

 

という思考しかなかったです。

 

私がしていたダイエットはこちらです!

・朝食は菓子パン半分

・給食を残して、隠れて戻す(先生に怒られることも多々。)

・部活動で過剰に動き回る

・夜ご飯は食べないか、野菜や魚を少しだけ

全然食べていない!
そして、実家暮らしだった当時は家族に散々「食べなさい!」と怒られていましたが、こたつの中に潜り込んでまで、「食べない!!」と言い張っていました。
精神的に参っていたあの時は
「○○みたいに太りたくないから食べない!」と家族に対してこんなひどい言葉を発する時期もありました。
また、中学校の運動会でお母さんにおんぶをしてもらうという競技があったのですが、私が思っていたよりも軽かったことに驚いていました。そしてとても心配されました。
それがとても印象的で過剰な食事制限などのダイエットにハマっていたにも関わらずその時は申し訳なさを感じました。

なんでそうなった?

私が、拒食症になりそうになったのは、中学2年生の

 

まさに思春期の時でした。

 

元々私は、細身の体型だったのですが、雑誌を読み始めるようになってから

 

憧れのモデルさんのようにすらっとなりたい!というのが自分の中では大きかったです。

 

ですが、無意識の中では本当は違う原因があったのだろうと今は思います。

 

 

それは家族や友人と比較されることが多く、

かなり劣等感を感じで自分に自信を持てなかったのが一番の原因なのではないかと思います。

 

 

周りより可愛くないし、スタイルも良くないし、頭もそんなに良いわけではないし、、、というようなネガティブ思考が炸裂していました!

 

なぜか外見のことばかり考えていたんです。女は外見で全てが決まる!みたいな。

 

その当時の私の口癖は「どうせ私なんて・・・」でした。

 

なので、憧れの存在ができたことは、私もこのモデルさんみたいに細くなれば可愛くなれるし周囲に認められる。好きな人にも振り向いてもらえる!と思っていました。

 

 

今思えば、注目を浴びたかったんじゃないかなと思います。いつも周囲の人が自分には良い目を向けてくれないと勝手な思い込みをしていたんだと思います。その当時によくしてくれた家族や友人に謝りたいくらいです・・・

 

過度のダイエットをして辛かったこと

実際にダイエットを始めてから体重は激減して159㎝で48キロだったのが、すぐに42キロまで落ちてしまいました。

 

数字的にはあまりわかりにくいかと思いますが、この減量の期間が1ヶ月くらいなのです。

 

短期間でここまで減量してしまった私が辛かったことをまとめてみました。

 

・体力がなく、授業中の眠気が強い

・体力がなく、部活動のレギュラーを外されてしまった

・友達からの食事を断り不仲に

・家族への暴言が止まらず家族を困らせてしまった

・痩せたにも関わらず痩せた感じが全くなく、より神経質に。

成長期に過度のダイエットをしてしまい、心も体も崩れていくような感じだったと思います。
部活動もバリバリしていてせっかくレギュラーに入れていたのに、体力がなくすぐにヘトヘトになってしまいレギュラーを外されることになった時は、両親も悲しんでいましたしとても心配されました。
また、痩せたのに痩せたと思えないボディーイメージの歪みから余計にイライラが止まらなくなりもっと食べなくなりますし、もっと動かないとという思考に変わり悪循環を招いていました。

 

なぜ改善したのか

そんな私は、なぜ拒食症になる前に改善出来たのかというと、

 

私の場合は、

「拒食」からの「過食」になってしまったことにあると考えます。

拒食症から過食症になってしまう方は少なくないそうです。

 

 

元々食べるのが大好きだった私は、部活動が終わり毎日友達と受験勉強をしながらお菓子やアイスを食べる習慣がついてしまいました。最初は、本当に嫌だなと思いながら食べていましたが、中学生女子というのはやはり友達から嫌われないようにするのが最優先順位ですよね?

 

 

なので友達に合わせてお菓子を少しずつ食べるようになると、動いていないこともあるせいか、少しずつ体重が戻ってきましたし、食べることの幸福感を再確認してしまい、過剰に食べるようになってしまいました。

 

 

今度は食べることが止まらなくなり、イライラやダイエットできない自分に対しての不安感などから余計に食べてしまうというような悪循環に陥ってしまいました。

 

 

そしたらあっという間に60キロに。これも短期間です。

 

 

そこで高校に入学し、変わり果てた私の姿に先輩かなり驚いていました。

「あんなに華奢だったのにこんなに太ってどうしたの〜!!」

と何人にも言われました。

 

 

その後、高校に入学して恋愛をしたり部活をまた始めたりということで、ダイエットを意識し始め、健康的に痩せるダイエットをする知識も徐々についてきたため、健康体型と適度な食事や運動をすることの大切さを知ることができたので、拒食や過食を改善することができました。

 

 

精神的に改善出来たきっかけとしては、

 

両親からの心配の声や愛情、友達に受け入れられていることからの安心感を分かることができたことが大きかったと思います。

 

治し方はある?

イメージ.jpeg

拒食症の治療法は

 

・痩せに対する身体的回復(体重管理や身体管理など)

・摂食障害の背景にある心性に対する治療

が必要とされています。
身体的な回復は、やはり
食べること
が一番重要なのですが、これが簡単に見えて簡単じゃないんです。
私もそうでしたが、「食べよう」「食べないと痩せて病気になるよ」などという言葉をかけられても、「よし、じゃあ食べなきゃ」とはならず、「モデルさんの方が全然食べてないよ」などという考え方になったりもします。
なので、私的にはまずは「心」の回復を優先するべきなのかなと思います。
私が実際に改善出来たきっかけは

・友達や家族からの私に対する褒め言葉や信用のある発言による一人じゃないんだという安心感があったこと

 

・部活動のレギュラーを外されたことに対する悔しさがあったこと

 

・自分と他人を比較する意味がないということに気づけたこと

 

・友達と食べる時間を共有できて(私的には)痩せることよりも楽しむことが大切だと気づけたこと

です。
摂食障害は、中学生から20歳代前半の女性に多いそうです。
そのため治療は家族を含む家族療法が必要になってきます。
ですが、責任を押し付けあったり、家族が自分のせいだと責任を抱えるのはよくないことだと考えます。
摂食障害に陥ってしまう精神面の原因は本当に人によって違うと思いますが、周囲の環境は大きく、劣等感や愛情を感じきれていない虚無感などからくるのが多いのではないかと考えます。
なので、周囲からの声かけなどは重要になってくるポイントだと思います。

周囲の人がかけて欲しい言葉

拒食症の人に対して

「食べないと体に悪いよ!」と食べていないことに対する否定的な意見を言っても、あまり効果的ではないと思います。むしろ状況を悪化させてしまう場合もあります。

 

 

頑張っていることを認めるような言葉

「いつも頑張っているね」
「○○さんって努力家だよね」
「一生懸命な○○さんってすごい」

 

容姿を褒めるような言葉

「○○さん可愛いね」
「いつもおしゃれだね」

一人じゃないんだよと安心感を与えるような言葉

「○○と一緒にいると落ち着く」
「悩みがあったらいつでも相談していいからね

 

 

「頑張れ」ではなく「いつも頑張ってるよね」

「だめ」ではなく「そういう考えもあるよね」

 

 

というようなその人に対して否定的な意見やもっと頑張らなきゃと感じるような発言ではなく、「私って今のままでもいいのかな?」と思えるような、自己肯定感を高められるような声かけをしてあげることが効果的なのではないかなと思います。

 

 

これはあくまで一個人の意見なので、その人にとって合う合わないや効果の有無はあると思いますが、こんな人もいたんだなというように考えていただければと思います。

 

まとめ

拒食症は、食べれば治る病気と簡単に思われている人もいるかもしれませんが、ボディーイメージの歪みや太ってしまうことへの恐怖心などからなかなか食べるという行動に出ることができない病気なんです。

 

意外と身近な人も拒食症になっていたり、なりかけていたりする人がいるかもしれません。

 

身近にいる大切な人に目をむけて、その人のことを受け入れてあげるというお互いの思いやりを意識してみてください。

 

今回書かせていただいた内容は、あくまで私個人の経験や考えなので、間違いと思われることや該当しない方もいると思います。

 

ですがこういう経験があったんだなと思っていただいたり、少しでも参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました