皆さん、テラスハウスをご存知ですか?
テラスハウスは現在は放送されていませんが、大人気番組でした。
テラスハウスには一般人やスポーツマン、モデルなどいろんな職業の方々が入居されていました。
そんな中で、歌手などのミュージシャンも入居されていました。
今回は、テラスハウスに入居されていた歌手は誰がいる?と思っている方に向けて、シリーズ問わずまとめてみました。
また、その歌手の方々はどんな音楽を作られているのか、テラスハウスではどのような生活をされていたのかを少しまとめてみましたのでご覧ください。
テラスハウスとは?
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テラスハウスは、互いに知らない男女6人が同じ家に住んでいて、その何気ない毎日をただただ見ていくという番組です。
台本がなく、番組からはただ家と車だけが用意されているということですが、その台本がないというところで普通じゃ見られない人のプライベートな部分やぶつかる感情、恋愛模様などを伺うことができる大人気の番組でした。
元々は、2012年の10月からフジテレビで放送開始となり、現在は動画配信サービスのNetflixやフジテレビ・オンデマンドで配信されています。
入居している男女6人は、ずっとそのメンバーというわけではなく、自分の意思で卒業することができます。1人いなくなると1人入居して常に男性3人、女性3人がいるという状況で進んでいきます。
その6人の生活模様を私たち視聴者と同じようにモニタリングされているスタジオメンバーというのがあって、そのスタジオメンバーは、最初はYOUさんだけでしたが、途中からトリンドル玲奈さんが加入されました。
その後何回キャンディーズの山里さん、チュートリアルの徳井さん、アジアンの馬場園さん、三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんが加入されました。
登坂広臣さん卒業後は伊藤健太郎さん、葉山奨之さんが続いて加入されました。
テラスハウスにいた歌手は何人?
テラスハウスにはこれまでたくさんのメンバーが入居されていました。
モデルやスポーツマン、ブランドの社長などいろんな職業の方々が集まっていましたが、その中に歌手などのミュージシャンも数名いました。
テラスハウスは個人的に大好きな番組で、毎回欠かさず見ていたのですが、入居メンバーにミュージシャンがいると素敵な音楽を聴くことが出来て、癒されていました。
また、いろんなジャンルのミュージシャンがいてテラスハウスをきっかけにその人の音楽を聞くようになってファンになったりといろんな出会いがあり、そういう面でもとても楽しめる番組だなと思いました。
全てのシーズンをまとめると
6名のミュージシャンが入居されていました。
男性歌手まとめ
テラハに入居していたミュージシャンの男性メンバーを紹介します。
鮎澤悠介
まずテラスハウスハワイ編で入居されていたのは、
鮎澤悠介(あいざわゆうすけ)さんです。
鮎澤さんはEden Kai(イーデン・カイ)という名前でハワイで活動されていて、ウクレレ奏者をされています。
ウクレレだけでなくギターも演奏されます。
なかなか普通ではウクレレ奏者の方と出会ったり演奏を聞いたりする機会は少ないですが、本物のウクレレ奏者の演奏を聴くことが出来たのはさすがハワイ編だなと思います。
イーデン・カイさんの演奏する演奏は細かい指使いが印象的です。ウクレレはすごく和やかでスロウな印象がありますが、スロウな中にもすごし激しさもあるような刺激的な曲だなと感じました。
鮎澤さんはテラスハウスでは言葉数は少なく、シャイな印象がありましたが1人の女性に恋をされて、緊張しながらもデートに誘ったりする場面が毎回ドキドキしていました。心がすごく優しくて穏やかな方なので争いがなくいつも中立の立場でいれる素敵な方でした。
和田理生
次に軽井沢編に入居されていたのが、
和田理生(わだまさお)さんです。
和田さんは休日課長として「ゲスの極み乙女。」「DADARAY」で活動されていて、ベース担当です。
休日課長さんは、川谷絵音さんと主に活動されていて、川谷さんが作り出す個性的な曲をうまく弾きこなす素晴らしいベーシストだそうで、ドリカムの中村正人さんからも評価されているそうですよ!
あまりテラスハウス内では演奏されることがなかったですが、ライブステージでは低音や高音などバランスの良いカッコよい演奏をされていました。
テラスハウスでは、和田さんも1人の女性に恋をされていて、デートに誘い、一緒にご飯を食べたり語ったりするシーンが多くありました。最後は素敵な場所で告白までされました。恋が実ることはありませんでしたが、女性の相談に乗ったり告白をされる場面を見ていると、とても男気あふれる優しい方なんだなという印象でした。
上村翔平
もう1人軽井沢編に入居されていたミュージシャンが
上村翔平(うえむらしょうへい)さんです。
上村さんは「THREE 1989」というグループでボーカルをされていて、作詞・作曲などの音楽作りもされています。
上村さんが所属するTHREE 1989は70年代・80年代・90年代のサウンドを取り入れた楽曲が特徴的です。上村さんは圧倒的な歌唱力をお持ちで、テラスハウス内でたまに口ずさむ音楽でさえも癒されるほどの優しい歌声です。
テラスハウス内では、空き時間は常に音楽に携わっている仕事熱心な印象でした。私服や部屋着もおしゃれな印象です。男性メンバーからとの友情が強く、女性メンバーからも相談を受けたり冗談を言ったりと、ムードメーカー的存在でした。恋愛面では1人の女性に教会で告白されました。告白は失敗に終わったのですが、花束を渡したり教会を予約したりと積極的で男らしい性格だなと感じました。
テラスハウス卒業ソングとして、「Rambling Rose」を作成されて披露されたのですが、上村さんの人柄と歌詞の内容が素敵すぎてメンバーは大号泣でしたし、感動のシーンでした。
吉原健司
次に東京編に入居されていたミュージシャンを紹介します。
東京編のオープニングメンバーとして入居されていたミュージシャンが
吉原健司(よしはらけんじ)さんです。
吉原さんは「SPiCYSOL」というグループでボーカル、ギター担当で活動されています。
SPiCYSOLはオルタナティブ・ロック、ミクスチャー・ロックというジャンルの音楽をされていて、吉原さんの歌声は暖かく優しい声でスロウな音楽を生み出す印象があります。
テラスハウスでは、あまり感情を出さないどこかミステリアスな印象がありました。多趣味で誰とでも打ち解けられる優しい性格で女性人気がありました。最後は1人の女性と良い感じになり付き合うことはありませんでしたが、その女性と一緒に卒業されました。
女性歌手まとめ
次にテラハに入居されていたミュージシャンの女性メンバーを紹介していきたいと思います。
住岡梨奈
最初の湘南編で入居されていたミュージシャンが
住岡梨奈(すみおかりな)さんです。
住岡さんはシンガーソングライターで、弾き語りをしながら甘くて優しい歌声で素敵な音楽を作り出されます。
テラスハウス内では、すごく穏やかな性格でみんなに癒しを与えてくれました。音楽に関してはとても熱い思いを持ってあって、常にギターを持って作詞作曲をされているシーンが多かったです。
恋愛で誰かと付き合うということはなかったですが、1人の男性から好意を持たれてデートをしたり駆け引きがあったりとこの2人はどうなるのか?とドキドキしていました。
テラスハウス卒業ソングとして「言葉にしたいんだ」という曲を作成されました。言葉で卒業を発表するのではなく、この曲でテラスハウスで得たものや感謝の気持ち、卒業することを伝えられた時はかなり感動しましたし、さすがミュージシャンだなと思いました。
永谷真絵
同じく湘南編で入居されていたミュージシャンが
永谷真絵(ながたにまい)さんです。
永谷さんもシンガーソングライターでChayとして活動されています。
Chayさんは歌声と容姿のギャップがあり、見た目は可愛らしいcuteな印象ですが、ハスキーでソウルフルな歌声ですごく心に響く音楽を作られます。ドラマの主題歌を担当されたりもしています。
テラスハウスでは昔から自分を表現することが苦手で誤解されやすいと言われていたように、少しメンバーとギクシャクするシーンがありましたが、少しずつ自分を曝け出すことでメンバーとの距離が縮まり、最終的にはムードメーカーで明るさが目立っていてみんなと仲が良かったです。恋愛面では最終日に1人の男性に告白をされましたが振られてしまいました。
テラスハウス卒業ソングとして「I am」という曲を作成されました。自分自身が感情を表現することが苦手で結局空回りしてしまうけど頑張って声に出して伝えるんだという前向きな歌詞です。
まとめ
今回は、テラスハウスに入居されていたミュージシャンについてまとめてみました。
このようにまとめてみると、男性メンバーはほとんど女性に気持ちを伝えたりデートに誘ってみたりと積極的な方が多かったように思います。
皆さんテラスハウス内でも仕事にかなり取り組まれていて、常に自分の楽器を持っていたり作詞作曲をされていた印象でした。
また、ミュージシャン特有でテラスハウスで経験されたことが曲として残っているのが良いですよね。テラスハウスという貴重な経験で得られたものが込められた素敵な曲ばかりなのでぜひみなさん聞いてみてくださいね!
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