朝コーヒーをルイボスティーに変更しての効果は?体の変化やメリット・デメリットを紹介!

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健康
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皆さんは、好きな飲み物ありますか?

 

ジュース、お茶、紅茶、コーヒー、水・・・

人それぞれ好きな飲み物はありますよね!

 

最近は、コンビニでも糖質オフやタンパク質入りなど健康を考えられた飲み物も多く出ていますね。

 

近年、美容や健康効果が高いとしてルイボスティーの人気が高いですよね!私もそのブームにのり、毎日コーヒーを飲んでいたのですが、昼以外はルイボスティーを飲むようにしました。

 

そこで今回は、コーヒーとルイボスティーのメリット・デメリットをまとめてみました。また、私自身がコーヒーを頻繁に飲んでいた習慣から、ルイボスティーに変更してみて、気づいたことなどを紹介していきます。

 

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コーヒーのメリット・デメリットは何?

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まずは、コーヒーです。コーヒーは、カフェインのイメージがありますよね!目が覚めたり、仕事が捗ったりするイメージがありませんか?

では、実際にはどのような効果があるのでしょうか?効果を含めたメリットとデメリットを紹介します。

メリット

目が冷める・集中力が高まる

 

コーヒーにはカフェインが多く含まれています。そのカフェインにはさまざまな効果があるんです。その効果として覚醒作用があります。

脳内でアデノシンという受容体が働くと人は眠気を感じるそうです。カフェインはそのアデノシンの働きを抑えることができるそうです。そのため、目が覚め、仕事や勉強をする際にも集中して取り組むことができます。

 

運動機能が上がる

 

コーヒーに含まれるカフェインには中枢神経を刺激する作用があるため、運動機能を上げてくれる効果もあります。また、コーヒーには脂肪の燃焼を促す効果があるとも言われており、肥満の予防にもなります。

 

むくみの改善

 

コーヒーを飲むとむくみの原因となると言われていたりもしますが、それはコーヒーの飲み過ぎが原因だと言われています。うまく調整して飲むことにより、コーヒーの利尿作用がうまく働いて、むくみ改善の効果が期待されます。また、血管を拡張させる作用もあるため、代謝が上がり血流が良くなるためむくみ改善を助けると言われています。

 

病気の予防

 

コーヒーに含まれるポリフェノールには、血小板が固まるのを防ぐ効果があるようです。血液が固まるのを防ぐことで、血液をサラサラにし、脳梗塞や心臓病を防いでくれる効果があるそうです。

また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸という物質は、酸化を抑制してくれる働きがあるそうです。この酸化を抑制する効果によりガンの予防に繋がると言われています。

 

ダイエット効果

 

運動機能をあげるという部分でも紹介したように、コーヒーのポリフェノールには脂肪を燃焼してくれる効果があるため、肥満の予防になります。また、カフェインには血行促進効果によるむくみの改善と、基礎代謝を上げる効果があります。基礎代謝が上がることによっても、脂肪燃焼を促進してくれます。

 

二日酔いの回復

 

二日酔いは、アルコールを分解するときにできるアセトアルデヒドが原因だそうです。アセトアルデヒドが血中に溜まってしまうことによる毒性によって、二日酔いの症状が出てしまうそうです。コーヒーには血管収縮の効果があることや、利尿作用により毒素を体外に早く出すことができます。

 

美容効果

 

コーヒーに含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があります。抗酸化作用は、シミの原因となるメラニン色素の発生を抑制してくれる効果があります。また、肌の老化の原因は活性酸素と言われています。ポリフェノールにより、活性酸素を除去してくれるため、アンチエイジング効果もあるようです!

デメリット

不眠・精神不安定

 

コーヒーに含まれるカフェインには、覚醒作用があるため、夜に飲んでしまうと不眠の原因になってしまいます。

不眠になり、睡眠の質が下がってしまうことにより、不安な気分が高まってしまう場合もあります。

 

歯の黄ばみ

 

コーヒーに含まれるポリフェノールの色素と、歯の表面にあるペクリンというタンパク質の膜が結合した汚れをステインと言います。そのステインは、歯の黄ばみの原因となります。

 

胃が荒れる

 

コーヒーは、胃酸の分泌を増やしてくれる作用があり、消化を促進してくれます。しかし、飲みすぎたり胃が弱っている時に飲むと、胃の粘膜を刺激してしまい、胃が荒れる場合があります。

 

貧血

 

コーヒーは、鉄や亜鉛の吸収を阻害してしまう作用があるようです。女性は特に鉄が不足しやすいですが、コーヒーでさらに鉄の吸収を抑制してしまうと貧血の原因となってしまいます。

ルイボスティーのメリット・デメリットは何?

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次は、ルイボスティーです。ルイボスティーの効果も含めたメリットとデメリットを紹介します!

メリット

ダイエット効果

 

ルイボスティーに含まれるポリフェノールは脂肪燃焼の効果があります。また、マグネシウムやカリウムも含まれており、代謝を促進してくれたり、利尿作用によりむくみの改善にも繋がるそうです。

 

アレルギー改善

 

ルイボスティーにはSOD(スーパーオキシドジムスターゼ)やルテオリンという成分が含まれています。これは、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素です。活性酸素は、アトピーや花粉症などのアレルギー疾患の原因と言われています。活性酸素を分解してくれる酵素が含まれているルイボスティーを飲むことにより、アレルギーの改善の期待があると言われています。

 

生活習慣病の予防

 

生活習慣病には、糖尿病や動脈硬化、メタボリックシンドロームなどがあります。活性酸素が蓄積させることが生活習慣病に大きく関係しているそうです。ルイボスティーに含まれる抗酸化作用により、生活習慣病の予防にも繋がると言われています。

 

美容効果

 

ルイボスティーに多く含まれているSODという酵素により、老化の原因と言われている活性酸素を除去してくれる作用があります。また、ポリフェノールやミネラルを豊富に含んでいるため、老廃物の排出を促してくれたり、シミの原因となるメラニン色素の増殖を抑えてくれるため、シミやシワの予防にも繋がるそうです。

 

ノンカフェイン

 

カフェインには、覚醒作用や利尿作用があるため、不眠の原因になったりトイレが近くなるなどのデメリットもあります。そんなカフェインを含まないルイボスティーは妊娠している方でも飲めますし、リラックス効果もあるため、時間や時期を問わずに飲むことができます。

デメリット

ルイボスティーは、カフェインもなく体に良いイメージが強いですが、腎機能や肝機能が悪いときに過剰摂取してしまうことによりデメリットも生じてしまいます。今回は、過剰摂取してしまった場合のデメリットを紹介します。

 

胃腸障害

 

ルイボスティーに含まれている鉄分により、過剰摂取してしまうと、胃腸障害に繋がるそうです。実際に、ルイボスティーで胃腸障害を引き起こしたという情報はありませんでしたが、鉄分が含まれているということで胃腸障害を引き起こしてしまう可能性がゼロではないというところです。

 

下痢・便秘

 

ルイボスティーには、亜鉛やカルシウムなどミネラルが豊富に含まれています。腎機能が悪いときに、亜鉛やカルシウムを過剰摂取してしまうと、吐き気や下痢・便秘を引き起こすと言われています。ですが、こちらもルイボスティーを飲んで下痢や便秘になったという報告はなかったので、可能性としては低いかと思われます。

朝コーヒーを飲むのは良い・悪い?

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コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるため、朝にコーヒーを飲む習慣がある方は多いのではないでしょうか?

 

私自身も毎朝コーヒーを飲んでいました。

 

 

朝の8時〜9時は、人間はコルチゾールというホルモンを分泌するそうです。成長ホルモンとメラトニン、コルチゾールの3つのホルモンで1日の体内リズムを調整しているそうです。

 

コルチゾールは、血糖値と血圧を上げて覚醒を促してくれる働きがあります。

 

コーヒーを朝の8時〜9時に飲むことにより、コルチゾールの分泌を抑えてしまうと言われています。

そのため、カフェインの耐性がついてしまい、カフェイン中毒になってしまうそうです。

朝コーヒーからルイボスティーに変更しての効果は?

 

私は、毎朝コーヒーを飲んで目を覚まして仕事に向かうのがルーティンになっていましたが、コルチゾールの分泌を抑えてしまうということを知り、朝と夜はコーヒーではなくルイボスティーを飲むようにしました。

 

ルイボスティーを飲み始めてから3週間が経過しましたが、どのような変化があったかお伝えしていきたいと思います。

 

リラックスできる

 

コーヒーの香りもリラックスできて大好きな匂いなのですが、ルイボスティーを入れるときの香りもすごくリララックス効果があります。また、朝は冷たく、夜はあったかいルイボスティーを飲んでいるのですが、味がコーヒーほど濃ゆくないので、刺激的ではなくお腹いっぱいの状態でも飲みやすいです。

 

寝つきが良くなった

 

コーヒーはカフェインを含んでいるため、夜飲んだ後はどうしても寝つきが悪かったです。ですが、ルイボスティーに変えてから1週間くらい経過したところで、寝付きが良くなったことに気づきました。やはりカフェインが入っているのと入っていないのでは大きな違いがありました。

 

口臭が気にならなくなった

 

コーヒーは美味しいのですが、飲んだ後はコーヒーの残りの独特な匂いが気になっていました。仕事や家で飲んだ場合は歯磨きがすぐできるのですが、外で飲んだ場合は後味が残り、マスクで特ににおいが気になっていました。ですが、ルイボスティーはくせが少なく後味も残りにくいので口臭が全然気にならずに、ストレスフリーになりました!

 

どんな時でも飲める

 

先ほども述べたように、カフェインが入っていないことと、口臭が気にならないことによりルイボスティーはいつでも飲めて良いです。コーヒーからルイボスティーに変えたことにより、朝の時間もリラックスできるようになりました。夜の遅い時間でも何か水じゃないものを飲みたいなと思ったときに健康にも良く、味も美味しいルイボスティーが飲めるようになったので、本を読むときやテレビを見るときのお供が充実しています。

 

何か物足りない 

 

朝コーヒーからルイボスティーに変えたことにより、カフェイン中毒を抑えられてコーヒーがなくても大丈夫になってきました。ですが、夜更かしをしたときなど、とっても眠たい朝にはどうしてもカフェインの力を借りたくなります。そんなときに、8〜9時の間でもルイボスティーじゃ物足りなく、コーヒーが飲みたくなります。

 

まとめ

今回は、私が頻繁にコーヒーを飲んでいた習慣を、ルイボスティーに変更してどうなったかお伝えしていきました。

効果などは、私個人の意見なので、皆さんに当てはまるか分かりませんが、一つの参考程度に見ていただけると嬉しいです。

 

ルイボスティーは近年健康や美容効果が高いということで人気になっていますよね。私もそのブームに乗ってみたのですが、たくさんの効果があったので、飲んだことがない方はぜひ飲んでみてください。

 

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